脂肪摂取量を計算する

食事性脂肪

脂肪は、最もカロリーの高い大栄養素であることや、脂肪の種類によってはあまり体に良くないものがあることなどから、悪い評判が立っていますが、それはほとんど妥当なものではありません。しかし、食事から悪い脂肪を取り除き、不飽和脂肪酸に置き換えることに専念できれば、健康的な食生活を送る上で重要な要素となります。
脂肪には、トランス脂肪酸、飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸の3種類があります。

トランス脂肪

トランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを下げるという、健康に最も悪いタイプの脂肪なので、できるだけ避けるべきでしょう。トランス脂肪酸を多く含む食事は、心臓病や脳卒中のリスク、2型糖尿病の発症リスクも高めると言われています。

飽和脂肪

何十年もの間、飽和脂肪は健康を害する可能性があると描かれてきましたが、近年では健康的な食事に含まれることを指摘する研究結果もあります。しかし、前述の通り、この話題はやや議論の余地があるため、安全面を考慮すると、飽和脂肪の摂取を控えるのが賢明かもしれません。

不飽和脂肪酸

善玉脂肪として知られる飽和脂肪酸は、心臓病のリスクを低減し、コレステロールを下げるなど、健康的な生活を送るために食事に取り入れるべきものです。さらに、飽和脂肪酸は、体にエネルギーを供給し、細胞の成長をサポートするという重要な役割を担っています。